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ケーブル Q&A

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BELDEN製品の偽物疑惑について

 

アマゾンのレビューで偽物が出回っていると書いた方がいた為に当店へも「偽物ではないか?」
といったお問い合わせがよくあります。当店はBELDENの正規代理店、TOMOCA電気より
すべてのBELDEN製品を卸させて頂いております。取引があるかどうか直接確認して頂いても結構です。

また当店の見解としてはBELDEN製品を3年近く卸させて頂いておりますが外皮の
フォントの形、大きさ、質感、細かな色ツヤなど絶妙に変わります。中の介在物や
HOT皮膜の硬さも変わった時がありました。また8412は銀の粉のようなものが振ってあり、
聞くとBELDENサイドは「仕上げのパウダー」と答えるそうです。このパウダーも取るのに
一苦労で粉の少ないロッドに当たるとみんなであたりなどと喜んだりしています。

以上の様にBELDEN製品はよく変わるので偽物疑惑が後を絶たないのではと推測しています。
※保証は致しません。日本製のケーブルは長期間変わらない上にネットでの購入で不安になるのも
手伝って噂になったように思います。実際にBELDENの偽物画像が出回ったことがありませんし、
BELDENそっくりに作ったら逆に高くつきそうです。ですがどうしても不安で確実に
BELDEN製品をお求めならTOMOCAに直接販売店を紹介して頂ければ確実かと思います。



MOGAMI 2534 ギターケーブル マイクロフォニックノイズについて


MOGAMI 2534 ギターケーブルは非常に人気ですが元々はラインケーブルの為


ケーブルを触ったり、床に擦れた時に「ボソボソ」とノイズが乗ります。


このノイズは「microphonics」と呼ばれる現象で、ケーブルが機械的衝撃を


受けたときに生ずる静電気によるものです。一般的に、ケーブルを接続する機器の


入力インピーダンスが高い場合に問題になります。


本来は2534は600Ohm以下のマイクロホン用に製造されており、この問題が


軽減される設計になっていますが、電気ギターピックアップのような


高インピーダンス回路で使う場合は、当社で「ギターケーブル」や


「ギターシールド」と呼んでいる製品(2524やGS-6などの)で採用されている


電導性PVC(導体の皮膜の上にある黒いPVC)があるギターシールド用ケーブルで


ある必要があります。



このような電気回路で2534を使うと、ケーブルを動かすたびにマイクロフォニック


ノイズが発生してしまいます。音的にはノイズ対策をしていない分(導電性PVCが


ない分)レンジが広くダイナミックな音が得られますがノイズには弱いといった


デメリットが生じます。ですがバンドで音を合わせる際に聞こえるような大きな


音ではありませんし、レコーディングなどで使用して後でノイズをカットするなど


使用法を工夫すれば問題なく使用できると思います。


ここまでの音が出せるのは低価格帯では2534しかないと思いますが上記内容に


メリットを感じない方は購入を避けて頂ければと思います。


ギター〜エフェクター間はいわゆる導電性PVCが採用されている1芯の


ギターケーブルを使用し、2534や2549ギターケーブルはパッチケーブル、


エフェクター〜アンプ間での使用も面白いと思います。



以上以下かでしたでしょうか?


ギターシールドの特性について解説させて頂きました。


ただBELDENの8412はマイクケーブルの構造ですが介在物が多いせいか、


芯線皮膜のエチレンプロピレンジエンモノマーゴム(EPDM)がノイズを


発生しにくくしているのか、マイクロフォニックノイズは起きません。


しかし導電性PVCを採用しているケーブルより取り回ししにくいですが、、。


結局、どれも一長一短あるということですかね。



以上もご参考いただき、購入検討頂ければと思います。




IeGO電源プラグ、電源ケーブルについて

 

オーディオ用電源ケーブルで当社はIeGOの電源プラグを標準仕様しています。
PSE他5カ国での基準をクリアし、販売されているスタンダードモデルとなっております。
ただオーディオプラグの特性も含め、以下を参考になってご購入お願い致します。

1、制作の際にネジを切れるまで回して破損したとご連絡がありました。

製作の際にネジを回しすぎる傾向があると言われています。中は銅製の部品なので
強度に限界があります。制作の際はネジの回しすぎに十分に注意してください。
自作製作に関する部品破損の補償は一切致しません。

2、インレットが奥まで入らないというご連絡が有りました。

インレットは2〜3mm隙間があくようPSEで決まっていますので隙間があって正常です。

3、インレットが硬くて入りません、インレットオス側が破損した事例がありました。

まずインレットが硬いというのはホールドを固めに設計している為です。
オーディオ用プラグは音質向上のため、振動に強くするため、ホールドも固めに設計しています。
扱いやすさを求めるのであればオーディオ用ケーブル、プラグの購入は避けて下さい。

また機器側のインレットオス部品のPSE法は未だになく、大きさが微妙に違うものもあるようです。
そのため、無理やり入れると破損する恐れもあるため、接続前によく確認する様お願い致します。
またインレットオス部品は高い機器でも、原価100円切るようなものが使われていたりします。
古い機器になると部品の経年劣化で強度が落ち、破損の原因にもなりますのでオールド機器に
ご使用の際も十分にご理解の上ご利用、ご購入お願いします。