バイワイヤリング対応スピーカーケーブルとは？

 

バイワイヤリングとは？

バイワイヤリングは、スピーカーのネットワークを分岐し、高域と低域をそれぞれ別のケーブルでアンプに接続する方法です。これにより、よりクリアで分離感の高いサウンドが得られるとされています。

 

出典：PC Mag

 

「 2本-4本」

当店で販売しているスピーカーケーブルで「2本-4本」と表記されているケーブルがバイワイヤリング対応ケーブルになります。

2WAYスピーカーでツィーター、ウーファー、別々にケーブルを接続できる
スピーカーに対して使用できます。

・2本側をアンプの各チャンネルに接続します。
・4本側を各スピーカーユニットの端子に接続します。

この際にプラグに色分けがされていますので間違えない様にスピーカーに接続します。

↑2本-4本

「4本-4本」

「4本-4本」と表記があるものは、一般的にバイアンプ、マルチアンプ
と呼ばれる接続方法に対応のスピーカーケーブルとなります。

こちらはバイワイヤリングと似ていますが
対応したアンプを低音用に1ch、高音用に1chと分けて出力します。
その為、左右で4ch必要となります。

一般的に対応したアンプを使用したり2台のアンプを使用して
低音、高音と出力を分けて自分好みの音作りが可能です。

弊社の商品はどちらも複雑になるケーブルレイアウトを
1本のケーブルで処理できるため配線が簡素にできます。

 

↑4本-4本

 

 

バイワイヤリング対応ケーブルのメリット

• 高音域と低音域の分離感向上: 高音域と低音域の信号が混ざり合うのを防ぎ、それぞれの帯域をクリアに再生できます。
  
  
• 音質の改善: ケーブルの負荷が分散されることで、音質の劣化を防ぎ、より自然なサウンドを楽しめます。
  
  
• スピーカーのポテンシャルを引き出す: スピーカーの性能を最大限に引き出すことができます。

 

 

バイワイヤリング対応ケーブルの選び方

• スピーカーとアンプの対応確認:
  ご自身のスピーカーとアンプがバイワイヤリングに対応しているかを確認しましょう。
  
  
• ケーブルの太さ: 

  ケーブルが長くなる場合やインピーダンス（Ω数）の低いスピーカーはスケア数の大きなケーブルが必要になります。
  
  

• 素材:
  ケーブルの素材によって音質が変化します。ご自身の好みの音質に合わせて選びましょう。

 

当店で取り扱う、おすすめバイワイヤリング対応のスピーカーケーブル商品

 

＞＞CANARE カナレ 4S8G OFC バイワイヤリング対応 2本セット ベリリウム銅製 金メッキ バナナプラグ付 スピーカーケーブル(2本-4本)

 

＞＞MOGAMI 3104 バイワイヤリング対応 2本ペア リン青銅 ロジウムメッキ バナナプラグ付 スピーカーケーブル (2本-4本)

 

＞＞ONKODO Blue y525 極太ツイスト バイワイヤリング対応 ベリリウム銅 金メッキ バナナプラグ付 スピーカーケーブル 2本セット (2本-4本)

 

その他バイワイヤリング対応ケーブル＞＞

まとめ

効果はシステムや設置環境によって異なるため、導入前にしっかりと情報収集を行っていただき、ご自身のシステムに合ったケーブルを選ぶことが大切です。