ハンダ付けQ&A
当店の商品はすべて自社で半田付けしています
アマゾンなどのお問い合わせで正規完成品の確認をされる方がいらっしゃいます。
当店はすべて自社で半田付けして制作しております。またアマゾンでは正規完成品と
自社制作商品が混在していますがそれはアマゾンサイドの出品規約上、ケーブルの
部品などすべて同じものであれば同一商品と認識されるためです。
ですので正規品と間違えて購入を誘う為に相乗り販売しているわけではありませんので
何卒ご了承のほどお願い致します。また下記もご参照ください。
また当店の完成品全てですが上記の通りメーカー品ではありません。
あくまでもハンダ付け、組み立て代行業者とお考えください。
メーカーが公表している数値が出ていないなどのパフォーマンスに
関するクレームは一切受け付けません。
使用方法も含め、すべて自己責任でお願いいたします。
イモハンダについて
以下の本を読んだ方はご存知かと思いますが筆社の野瀬さんがハンダセミナーを行った際に
一流メーカーの技術者の多くの方がイモハンダを「良好ハンダ」と答えるそうです。
※一部引用
便乗するわけではありませんが当店も他のケーブルを分解してハンダ面を見たことがありますが、半分はお世辞にもいいとは言えないものでした。
当店は熱回復率の高いハンダゴテを使い、日に15本以上制作しているハンダ作業員が制作しています。
ハンダ後は接続点のフラックスをアルコールで除去、接点も汚れる場合があるのでアルコールで清掃し通電チェック後、商品を出荷しています。
簡易包装で不安にある方もいらっしゃると思いますが良い商品を安く提供する為、何卒ご理解の程お願い致します。
また自作をされる方は下記本をおすすめします。
中級者に最適な内容となっております。
写真右に当店のハンダ面を添付しておきます。
少し画像が荒くて申し訳ありません。
写真中のように玉(イモハンダ)にならないよう、社内で品質管理しております。
購入の判断材料として参考にして頂ければと思います。
ハンダ付け業者選びについて
以上の文をお読み頂いた上でどのケーブルを購入するかという選択も重要ですが
どのお店で買うかというのも中身の見えないWEBショップでは悩まれると思います。
ハンダ付けは購入すれば自分でできる作業だけにせっかくなら上手なお店で購入をと考えると思います。
そこで以下の条件をクリアしていれば腕のいいお店の確率が高いです。
◯いろんなケーブルを制作している(ギター、マイク、RCA、ステレオなど)
◯また皮膜の溶けやすいケーブル制作を行っている(BELDEN、CANARE以外)
ギターシールドは1芯なので比較的どれも簡単です。そのためアマゾンでもいろんなお店から出品しています。
ただ4芯ケーブルやマイクやRCA、ステレオフォンなどのケーブルはお店の数がグッと減るのはその分のスキルが必要な為かと思います。
このショップをする前、個人的にケーブルを購入する際は上記内容を踏まえていつも購入していました。
お客様にも参考にして良いお店選びができれば幸いです。